梅が香に昔を問えば、春の月

能「胡蝶」の一節です。
春、夏、秋と花と戯れ、匂いに交わって飛び交う胡蝶も、早春に咲く梅とは「情け」を交わすことができません。
これを悔しみ、早春の都、一条あたりの屋敷の由緒ある梅の木の本に現れた胡蝶の精霊・・・・
梅の香を堪能した後、最後は法力のお陰で、歌舞の菩薩となって成仏します。
華やかな能です。

今年10月の能発表会で、囃子方(大鼓、小鼓、笛、太鼓)をバックに舞います。ただいま特訓中。お楽しみに。

事務所の近くの羽根木公園や付近の梅をご紹介します。2月は暖かかったので、伸びやかに咲いています。

白加賀

紅梅(世田谷区桜上水 区民農園)
飛梅の碑文

しだれ梅(世田谷区代田)

花虎の尾に止まる蝶(9月)
(世田谷区桜上水)
梅一輪、一輪ほどのあたたかさ   
(服部嵐雪)




(世田谷区千歳台)
 
もう、春はすぐそこ。気の早い桜も咲き始めました。
寒桜(カンザクラ)

(国立市JR国立駅)
緋寒桜(ヒカンザクラ)

(世田谷区砧)

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